機器利用事業部では、新たにUSB対応プロトコルアナライザを導入しました。
USB1.1、USB2.0など多種多様なプロトコルの解析に対応しています。
新規導入したプロトコルアナライザは、ZEROPLUS製のLAP-C(322000)です。
このプロトコルアナライザは、USBプロトコルアナライザとしても使えますが、ロジックアナライザにプロトコル解析機能が追加されたため、USB信号とUSBパケット対応を確認できます。
このため、ハードウェアレベルでUSB通信のトラブル解析などに、このプロトコルアナライザは有用となります。

 

ZEROPLUS LAP-C は、メモリサイズにより価格帯が大幅に広く、購入後にメモリ増設もできないため、実際にLAP-C のどのモデルを購入するかは非常に迷うところです。
購入前にどのモデルが最適なコストパフォマンスであるかを評価するためにぜひ機器利用をご活用ください。