機器利用事業部では、本部に保管されていた電子負荷装置(LN-1000C-G7)を導入しました。
新たに設置した機能電子負荷装置は、計測技研 LN-1000C-G7です。
入力電圧範囲はDC0〜500V、負荷電流範囲は0〜36A、最大負荷電力1000Wとなっています。
例えば、高電圧、大電力のパワーエレクトロニクス回路の試作などに、このハイエンド多機能電子負荷装置は有用となります。

一般的な電子負荷装置は、スペックに応じて負荷電流が多くなりますが、一方、扱える電圧は低い場合が多い傾向にあります。
この電子負荷装置では、最大500Vの電圧が扱える希少価値が高い装置であり、出力電圧が高電圧になるパワーエレクトロニクス回路に是非ご活用ください。