機器利用事業部では、新たに1.5GHz帯域差動プローブを導入しました。
新たに導入したプローブは、テクトロニクス P6248です。
TEKPROBEインターフェイスですが、TEKPROBE電源の併用により、横河 DL7480で電流測定を行うことができます。

P6248を使用すると高帯域幅信号を時間ドメイン又は周波数ドメインで測定することができます。
また、小型形状のプローブヘッドを備えており、各プローブには、高いCMRRを維持しながら表面実装デバイスの手動プロービングに対応するプローブチップアクセサリが付属しています。
これらのプローブは、ディスクドライブ読み取りチャンネルの電子回路の設計検証や、高速ロジックに関連するグラウンドバウンスの問題をトラブルシューティングする際のタイミング分析に最適です。