EAGLEはオートデスクの最新版となっていますが、古いものでいいので、6.5.0を導入しました。
EAGLE LinuxはWineが必要なので、Wineを入れた後で導入します。
Wine以外に libssl.1.0.0 に含まれる
・libssl.so.1.0.0
・libcrypto.so.1.0.0
が必要なので管理者権限で /usr/lib にコピーします。
上記が揃ったところで eagle-lin-6.5.0.run を実行が完了すると EAGLEが使えるようになりました。
古いEAGLEはベンダーサイトで公開されていないので、プリント基板CAD EAGLE活用入門の付録CDに同梱されています。(6.5.0ではないです)
現在は絶版ですが、アマゾンの中古で多数出品されています。(2020年5月7日現在)
インストール後にアプリを呼び出す手段がないので、「デスクトップ」フォルダに以下の内容のファイルを置きますが、3行目と6行目は自分のパスに書き換えます。
ファイル名は eagle.desktop にしました。
[Desktop Entry] Name=Eagle CAD Exec=/home/*****/eagle-6.5.0/bin/eagle Type=Application StartupNotify=true Icon=/home/*****/eagle-6.5.0/bin/eagleicon16.png Comment[ja]=Eagle CAD Name[ja]=Eagle CAD
アイコンができますが、右クリックで以下のように起動を許可させる必要があります。